皆さん、こんにちは。群馬県邑楽郡大泉町の行政書士オフィスかわしまです。
昨日ですが、地元、大泉町で開催されていたえびす講に行ってきました。
地元で開催されている、昔から受け継がれているイベントには、出来る限り参加したいと思っております。
えびす講と言えば、幼少期に、親に連れられて、えびす講に言った覚えがあります。
屋台でりんご飴を買って食べた記憶が。
私の実家は兼業農家をやっておりましたので、その関係で、えびす講に行っていたようです。
今はだいぶ減りましたが、実家の近所にも農家をやられている方が多かったですね。
そして、三洋電機があったこともあり、個人で営業されているお店も多かった覚えがあります。
そんな状況でしたので、当時のえびす講は、大変な賑わいでした。
一転、昨日のえびす講は当時と比べると、賑わいが物足りなかったような・・・。
時代の流れもあるかもしれませんが、特に若い世代の方は、えびす講そのものの存在をご存じないのかなあとも思われます。
そもそも、えびす講というものはどんなものなのでしょうか?
私自身、おぼろげながらにしかわかっていなかったので、調べてみました。
えびす講とは、七福神の一人である恵比寿様を祀り、商売繁盛や五穀豊穣、家内安全などを願って行われる行事です。
地域によって開催時期は異なるようです。
えびす講の由来は、商人が同業者ごとに恵比寿様をまつる行事からきています。
江戸時代初期には、京・近江の商人が江戸など全国各地で商売をして、10月20日ごろに京に帰り、京都ゑびす神社に旅の無事と商売繁盛を感謝するお礼参りを行っていたことが始まりです。
えびす講では、神社や門前に露店が並び、多くの人で賑わいます。
また、お供え物として、その年の新米の飯や御馳走、熊手、福笹飾りなどが用いられます。
お供え物を下げるときには「万々両で買い受けます!」と言いながら片づけるのがお約束で、これは「高値で売れる=商売が繁盛する」にかけたものです。
最近は、大泉町も外国人の方が多くなっており、このような昔からある伝統的な行事について、ご存じでない住民が増えているのが実際です。
地域社会の状況が大きく変わっているので、なかなか厳しいとは思いますが、こういった地域の伝統行事を、今後も、地域の財産として大切に維持していければと思います。

